ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)が1月23日から3日間、『第55回全伯日本語教師合同研修会』を開催し、60人の日本語教師が参加した。最終日のプログラム「ベテラン教師に聞く」では4校の校長による経営の秘訣が語られた。ドウラードス日本語モデル校の城田志津子校長(南麻州)、ブラジリア日本語モデル校の三分一貴美子校長、越知日伯学園の越知恭子校長(パラー州ベレン)、クリチーバ日本語学校の大山多恵子校長(パラナ州)が、聞き手をひきつける巧みな話術で1時間半にわたりノウハウを披露、参加者は熱心に聞き入った。