ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催で、今年で23年目を迎える「第36回移民のふるさと巡り」(本橋幹久団長、鳥取県人会長)が10月6日から11日まで実施された。今回は国境を越え隣国のアルゼンチン、ウルグアイを123人(うち一世は69人)が訪れ、各地で観光を楽しみながら、地元日本人会の温かいもてなしを受け、交流を広げた。(田中詩穂記者)