ニッケイ新聞では今月迎える102周年の「移民の日」を記念して、本日から「日本語教師リレーエッセイ」を開始する。日本移民150周年を祝うためには、今現在の日本語教育の現場が大事であり、その重責を担っているのは日本語教師たちであるとの考え方にたち、各地で奮闘する日本語教師と、それを支える地域コミュニティとの協力体制の実例を報告しもらい、広く読者に知ってもらうことに主眼を置いた企画だ。この協力体制を充実させることで、教室の窓からからは、明るい日系社会の未来が見えるようになるに違いない。(編集部)