パパガイオブラジル・南米Free 入学者の2%をトランスに割り当てる大学現る 2024年9月14日 サンパウロ連邦大学(Oficial) ブラジルには人種による特別枠(コッタ)が導入されている大学が多いが、サンパウロ連邦大学(Unifesp)は次回入試から、大学、大学院共に、トランス(性転換者)または異性装者に最低限2%を割り当てることを決めた。同大学の最新のコッタでは、マイノリティに30%を割き、そのうちの半分を黒人や黒人奴隷たちが作った集団居住地(キロンボ)住民にあて、もう半分を先住民、身体障害者、トランス、異性装者に当てるという。LGBT界隈にとって画期的な動きとなるか。(1) 関連記事:サンパウロ連邦大学学生がスト続行《サンパウロ州》ボツカツ市=集中治療室入院者ゼロ!=ワクチンの接種効果明白《サンパウロ州》光ファイバーで研究支援=州内8大学を高速回線で繋ぐウェイントラウビ、所属の大学から給与差止=「私への復讐」と抗議トランプ「我々はブラジルを必要としない」=懸念される関税や強制送還=ルーラ…サンパウロ市=60~64歳用の無料枠=2月からBUへの登録開始上院=大学の割当枠改正案を承認=対象家庭の所得上限引下げる《記者コラム》違いは豊かさを生む鍵=差別の理由とするなかれ 前の記事【13日の市況】Ibovespaは0.64%上昇して134,881.95ポイント=ドルは0.92%下落の5.56レアルに次の記事ブラジル杯、ベスト4出揃う 最新記事 【8日の市況】イボベスパは前日比0.13%安の13万9,302.85ポイントで2日続落=トランプ政権の関税方針に市場は神経質、鉄鋼・アルミ輸出にも逆風 2025年7月9日 南米大陸横断鉄道=中国と共同調査を開始=バイア州からペルーまで=事実上の一帯一路か 2025年7月9日 SNS攻防=連邦政府と議会が丁々発止=政権が虚偽キャンペーン? 2025年7月9日 中国車参入で輸入販売急伸=伸び率は国産車両の6倍に 2025年7月9日 PT党首にエディーニョ氏=最大の課題はルーラ氏再選 2025年7月9日