ヴァギネル・モウラ、エミー賞のノミネートから外れる

15日、米国でのテレビドラマの祭典「エミー賞」のノミネート発表が行われたが、ノミネートが有力視されていたブラジル人俳優ヴァギネル・モウラは助演男優賞のノミネートから外れた。彼は、アップルTVで配信中のドラマ「ドープ・シーフ」で流暢な英語で主演俳優の親友役の準主役を演じており、前評判が高かった。ヴァギネルは来年のアカデミー賞でブラジル映画「シークレット・エージェント」での主演男優賞ノミネートの期待がかかっており、その前に景気付けが欲しかったのだが。(1)