コラム海岸山脈 《記者コラム》〝ブラジル人〟として蘇った武本由夫=「文学の鬼」の見事な死にざま 2024年5月28日 〝無冠の帝王〟武本由夫 武本由夫 《今後、わたしのような〝物好き〟が現れないと、日本語による〝コロニアの総合文芸誌〟は消滅するかも知れません。さびしいことですが……。いずれにしても、「サラバ、サラバと別れけり」です。どうか、皆さんご機嫌よう》 19日に行われた武本文学賞授賞式を取材した際、受賞者の大半がブラジル全土から集まった非日系人であるのを見ながら、武本本人が遺書の最後に書いたそんな言葉が脳裏をよぎった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》桂植民地で成功して錦衣帰国=知られざる難波梅太郎の生涯《記者コラム》海外最古の短歌誌『椰子樹』400号=瀬戸際で踏みとどまる日本語文学ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(75)《記者コラム》選挙キャンペーン最前線の裏側=(3)=自分を前面に出して選挙…《記者コラム》サンタクルスと援協の不可解な動き=巨額の闇融資の責任は日本政府にもモジ市=森昇さん白寿をお祝い=「120歳まで生きる」ボランティアメンバー募集=わくわくパッサリーニョスサンパウロ市カーニバル=PIETERデスタッキ出場=新日本プロレスダンサーが挑戦 前の記事RS州大水害=日系団体が清掃支援に奮闘=SOS RSに募金4万5千レ=「寄付協力をお願いします」次の記事【27日の市況】Ibovespaは124,495.68ポイントで0.15%のわずかな上昇で6連続下落を中断=2月19日以来の最低取引量も記録=ドルは5.17レアルで0.08%上昇 最新記事 【7日の市況】トランプ関税再提起でIbovespa急落、前営業日比1.26%安の13万9,489.70ポイント=ドルが対レアルで0.99%上昇して5.478レアル 2025年7月8日 BRICS首脳会談=反米的発言や文書相次ぐ=難しい舵取り迫られる議長国=ルーラも「無責任」と米批判 2025年7月8日 PT党首選=投票結果を公表できず=ミナス州での投票延期で 2025年7月8日 南大西洋海底島の領有主張=レアアース埋蔵で注目集まる 2025年7月8日 エネルギー転換の足枷に=銅需要が急増で不足リスク 2025年7月8日