ブラジル・南米 アルミニオ・フラガ=「中銀総裁間違うと大痛手」=ルーラの経済政策批判=PT幹部は揃って反発 2024年6月4日 アルミニオ・フラガ氏(facebook) 元中銀総裁で、今も財界に強い影響力を持つエコノミストのアルミニオ・フラガ氏が1日付フォーリャ紙(1)の取材でルーラ政権の経済政策を批判し、「次期中銀総裁選びを間違えれば、ブラジルにとって大きな痛手となる」と発言し、労働者党(PT)の要人たちの強い反感を招いている。 カルドーゾ政権時(1999〜2002年)に中銀総裁を務めたフラガ氏はPTの長年の政敵だった民主社会党(PSDB)の印象が強く、PT関係者からは長い間、敵対感情を持たれていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:連警=ブラガ・ネット氏を逮捕=陸軍大将経験者として初=「過去の捜査妨害で今?」連警=ブラガ・ネット元国防相捜査=リオ州軍直接統治期の入札で=ハイチ大統領暗殺関与企業も連警=前大統領副候補に疑惑=クーデター推す言動発覚=消極的軍司令官を裏切者ブラガ・ネット=弁護士交代で波紋呼ぶ=大事件扱った有名人に=司法取引巡り思案交錯クーデター疑惑審議=BN被告が直接問い正す=シジ氏を「嘘つき」と罵倒=証言…選挙高裁=ボルソナロに2度目の有罪判決=独立200周年の選挙宣伝利用で=ブ…財政出動過剰懸念が拡大=ドル高止まらず最高値更新連警クーデター報告書=ブラガ・ネットの疑惑も=エレーノや海軍に関しても 前の記事《記者コラム》官民挙げてブラジル急接近の韓国=K-POPスターを前面に出して次の記事【3日の市況】Ibovespaは122,031.58ポイントで0.05%安=ヴァーレに牽引され緩やかな下落で6月スタート=2024年累計では9.06%の下げ 最新記事 【8日の市況】イボベスパは前日比0.13%安の13万9,302.85ポイントで2日続落=トランプ政権の関税方針に市場は神経質、鉄鋼・アルミ輸出にも逆風 2025年7月9日 南米大陸横断鉄道=中国と共同調査を開始=バイア州からペルーまで=事実上の一帯一路か 2025年7月9日 SNS攻防=連邦政府と議会が丁々発止=政権が虚偽キャンペーン? 2025年7月9日 中国車参入で輸入販売急伸=伸び率は国産車両の6倍に 2025年7月9日 PT党首にエディーニョ氏=最大の課題はルーラ氏再選 2025年7月9日