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援協、3月定例定例役員会を開催=高血圧予防講習、26日に

2023年4月4日

定例役員会の様子
定例役員会の様子

 サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)の3月定例役員会が3月23日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協ビル4階会議室で行われた。
 2月度会計報告では、収入1039万6187レアル、出費1103万2408レで78万6849レの赤字が発表された(日伯友好病院は別会計)。
 事務局報告では、2月の金銭寄付件数が14件(総額3万4980レ)、物品寄付が47件だったことが発表された。金銭寄付の内、7500レは、100歳の誕生日を迎えた有村ヤエコさんからであることが説明された。
 各委員会報告では、2月の会員総数が5104人(正会員409人、賛助会員4695人)で、会費総額が2万9172レだったことが説明された。
 広報委員会から、援協の紹介動画制作のため、スマートフォン、ドローン、パソコンの購入申請が行われ、承認された。
 4月26日に行われる予定の令和4年度外務大臣表彰伝達式に受彰者の税田会長と佐々木ヴァルテル・タケオ副会長が出席すること、同月29日に援協定期評議員会及び定期総会が開催されることなどが報告された。
 各施設報告では、さくらホームの施設拡張工事の現状報告、イペランジアホームで行われたダリア祭りの売り上げ報告などが行われた。
 巡回診療が2月4日にサンパウロ州ピンドラマ市(受診数22人)、2月11日にサンジョゼ・ドス・カンポス市(12人)、グァラレマ市(5人)、パウリセイア市(25人)でそれぞれ実施されたことが発表された。
 福祉部からは、2月訪問者数が1221人(女性1064人、男性157人)で、月間受付数(延べ数)が1564人だったことが報告された。
 4月26日の「高血圧予防の日」に合わせ、4月24日から28日午後1時から午後5時に、サンパウロ市のリベルダーデ医療診断センターにて無料血圧検査と無料高血圧対策講習を行う。参加申し込み、問い合わせは援協(電話11・3274・6555)まで。


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