ブラジル・南米 インフレ目標が変わる?=市場や為替が敏感に反応=財相はCMNでの協議否定 2023年2月16日 ハダジ財相(Rovena Rosa/Agência Brasil) 【既報関連】ルーラ大統領が中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)による経済基本金利(Selic)維持を嫌い、カンポス・ネット中銀総裁への批判を繰り返す中で生じたインフレ目標変更への恐れが市場や投資家に影響を及ぼし始めたため、ハダジ財相が14日、インフレ目標の変更は国家通貨審議会(CMN)の議題には入っていないと語ったと14、15日付現地紙、サイトが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Selic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行…Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げSelic=全会一致で現行金利維持=国内外の事情挙げて説明Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感《記者コラム》基本金利14%はあり得るか?=戦争で2番底に向かうインフレルーラ、中銀総裁と独立性めぐり対立=高止まりのSelic争点に=ハダジが仲裁の姿勢見せる 前の記事ノーベル文学賞作家=新検死でネルーダ毒殺判明=チリ軍事政権の発足直後に次の記事ルーラ、住宅政策MCMVを復活=月収8千レ以下の世帯対象=女性家長の家庭を優遇へ 最新記事 【8日の市況】イボベスパは前日比0.13%安の13万9,302.85ポイントで2日続落=トランプ政権の関税方針に市場は神経質、鉄鋼・アルミ輸出にも逆風 2025年7月9日 南米大陸横断鉄道=中国と共同調査を開始=バイア州からペルーまで=事実上の一帯一路か 2025年7月9日 SNS攻防=連邦政府と議会が丁々発止=政権が虚偽キャンペーン? 2025年7月9日 中国車参入で輸入販売急伸=伸び率は国産車両の6倍に 2025年7月9日 PT党首にエディーニョ氏=最大の課題はルーラ氏再選 2025年7月9日