インフレ目標が変わる?=市場や為替が敏感に反応=財相はCMNでの協議否定

ハダジ財相(Rovena Rosa/Agência Brasil)
ハダジ財相(Rovena Rosa/Agência Brasil)

 【既報関連】ルーラ大統領が中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)による経済基本金利(Selic)維持を嫌い、カンポス・ネット中銀総裁への批判を繰り返す中で生じたインフレ目標変更への恐れが市場や投資家に影響を及ぼし始めたため、ハダジ財相が14日、インフレ目標の変更は国家通貨審議会(CMN)の議題には入っていないと語ったと14、15日付現地紙、サイトが報じた。

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