最高裁=SNS運営者の責任拡大支持=グーグルは検閲リスクに懸念

米カリフォルニア州サニーベールのグーグル社オフィス(Foto:Greg Bulla/unsplash)
米カリフォルニア州サニーベールのグーグル社オフィス(Foto:Greg Bulla/unsplash)

 最高裁で進められている、SNSなどのプラットフォーム上の投稿内容に関する審理で、ユーザーだけでなく、運営者にも法的責任を課すべきとの意見が多数を占めていることを受け、グーグルは「検閲につながる恐れがある」と懸念を表明した。責任の範囲が不明確なため、企業が過剰に慎重な対応を迫られる可能性があると、12日付CNNブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。

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