クーデター疑惑審理=ボルソナロが質疑応じるも=モラエス判事に謝罪、冗談も=緊迫対面の予想とは裏腹に

10日の最高裁でのボルソナロ氏(Gustavo Moreno/STF)
10日の最高裁でのボルソナロ氏(Gustavo Moreno/STF)

 10日、ボルソナロ前大統領が最高裁第1小法廷でのクーデター疑惑審理の被告として、アレッシャンドレ・デ・モラエス判事と対面での質問に応じた。ボルソナロ氏は同判事に対し、「クーデターではなく、憲法の範囲内での対応だった」とし、抗議デモに参加した自身の支持者たちを「悪者」と呼んだ。さらに、モラエス判事に対し謝罪を行ったり、「大統領選の副候補にならないか」との冗談を飛ばしたりして、話題を呼んだ。同日付G1サイト(1)が報じている。

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