ブラジル・南米 金融取引税=議会と財相が真っ向対立=下院議長が代案要求するも=ムーディーズ評価下げる 2025年5月31日 アルコルンブレ、モッタ両院議長(Reproducao) 22日の予算凍結(財政支出削減)発表時に同時に発表されて以来、諸方面から反発や批判が起きている金融取引税(IOF)に関し、連邦議会が10日以内に代案を出すよう強く求めたのに対し、フェルナンド・ハダジ財相が引き下がらず、対立状態となっている。この不安定な財政状態を受け、格付け会社ムーディーズは30日、ブラジルの評価を「ポジティブ」から「安定的」に引き下げた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:IOFの増税修正案=MP発令は時間の問題連邦政府=313億レの予算凍結発表=IOFへの反応で七転八倒=一部の課税率増を急遽断念IOF増税に議会反発=下院で廃案法案が続々=増収なしなら500億レ凍結【28日の市況】Ibovespa反落、3日続伸に終止符…【2日の市況】Ibovespaは4営業日連続の下落、0.18%安の13万6…ハダジ「歳出削減の日程や金額は未定」=投資家が失望しドル急騰ビア、ブラジル人女子選手で56年ぶりのベスト8に【30日の市況】ムーディーズ、ブラジルの格付け見通しを「安定的」に引き下げ… 前の記事イタジャイ港=連邦政府管理下で業務再開=近代化に8・44億レ投資次の記事【30日の市況】ムーディーズ、ブラジルの格付け見通しを「安定的」に引き下げ=ボベスパ指数は前日比0.25%安の13万8,533.70ポイント 最新記事 【13日の市況】イボベスパ指数は0.43%安の137,212.63ポイント=Petrobrasや一部輸出関連株が市場全体を下支え 2025年6月14日 佳子さま=パラナ日伯連合会ご視察=ラッチーニョ州知事とご引見=「日系コミュニティに誇り」 2025年6月14日 佳子さまコルコバードご覧に 2025年6月14日 【読者へのお知らせ】印刷機の故障で配達が1日ずつ遅延 2025年6月14日 佳子さま=ロンドリーナ文協ご視察=参加者一人一人と握手 2025年6月14日