援協で高齢者無料検診=移民117周年を記念=26日から予約受付

 サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)は、日本移民117周年を記念した第16回高齢者無料検診を6月14日、15日の2日間にわたって、サンパウロ市のリベルダーデ医療診断センター(Rua Fagundes, 121)で実施する。
 対象は65歳以上の高齢者で、2日間で200人ずつ計400人を受け付ける。
 検査項目は血圧測定、血液像検査、総コレステロール、非HDLコレステロール、中性脂肪、血糖値、グリコヘモグロビン、尿素、クレアチニン、肝機能検査TGO、TGP、前立腺検査PSA(男性のみ)、検尿、体重・身長測定。
 検査前は8時間の絶食が必要。検査当日は身分証明書RGかRNE、住所が確認できる書類を持参すること。検査結果は6月末までにEメールで各人に送られるが、直接受け取ることも可能。
 検査は事前電話予約(5月26日から予約受付開始)が必要。予約、詳細についての問い合わせは、同センター(電話11・3274・6500、オプション07を選択。午前7時~午後6時)まで。

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