ブラジル・南米 IBGE=所得格差が過去最少に=労働市場回復と社会給付で 2025年5月10日 最貧困層の所得が17・6%増加(Foto: Helena Pontes/Agência IBGE Notícias) 地理統計院(IBGE)が8日に発表した「全国家庭サンプル調査(Pnad)継続版」によると、2024年における世帯収入の1人当たり平均(月額ベースの実質値)は前年比4・7%増の2020レアル(約5万1790円)となり、統計開始以来の最高値を記録した。同日付エスタード紙など(1)(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:IBGE=総裁が新財団設立で内紛に=民間資金で調査信憑性に懸念?失業率=平均8・6%に連続上昇=来年9・5%との見方もIBGE=収入の地域格差歴然=首都は北部州の2・5倍コロナ禍中に所得格差縮小=生活扶助増額等で一時的に年金制度=引退世代1人に現役世代2人=失業者多寡や急激な高齢化でIBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減IBGE=失業率が7・9%に上昇=それでも14年以降で最良失業率が8・4%に上昇=それでも一応は安定状態 前の記事レオ14世=ペルー国籍も持つ新教皇=貧困層と労働者を援護次の記事ルーラ=ロシア式典参加に懸念の声=中立のつもりが反米的立ち位置?=来週には中国国賓訪問も 最新記事 サンタクルス日本病院=司法再生申請を裁判所が承認=全債権取り立てを一時停止=保護処置中に再建計画へ 2025年5月10日 サントス商業協会=コーヒー鑑定士の養成講座=日本人対象、受講生募集中 2025年5月10日 和歌山、大阪、東京8日間=駆け足で日本を巡る旅=(上)県連会長 谷口ジョゼー(眞一郎) 2025年5月10日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(162) 2025年5月10日 ルーラ=ロシア式典参加に懸念の声=中立のつもりが反米的立ち位置?=来週には中国国賓訪問も 2025年5月10日