レイプ思わせる横断幕で12人の学生大量退学に

問題となった写真(Divulgacao)
問題となった写真(Divulgacao)

 サンパウロ市のサンタマルセリーナ大学は28日、医学生12人を退学処分とした。それは、3月15日に行われたスポーツ・イベントで、問題の学生たちが「入れ、畜生、血が出るぞ」という、暴力的な意味合いを持ち、レイプ犯罪を喚起させる言葉を記した大きな横断幕と共に撮った写真が6日後に出回り、大騒動となったためだ。同校によると、他の医学生11人も、停学その他の懲戒処分に相当する手続き上の制裁を受けたという。(1)

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