左から、ルーラ大統領、タルシジオ・デ・フレイタス・サンパウロ州知事、グスタヴォ・リマ氏、パブロ・マルサル氏(3日付SBTニュースの記事の一部)
3日に発表されたジェニアル/クエスチによる2026年大統領選の投票意向調査によると、現職のルーラ大統領(労働者党・PT)は、第1次、および決戦の両投票において、全野党候補者に勝利する可能性が高いことが示された。Pix課税を巡る混乱により、ルーラ氏の支持率は低下したものの、選挙戦では依然として優位に立っている。また、歌手のグスタヴォ・リマ氏(無所属)が最も接戦を繰り広げ得る候補者として浮上していると、同日付オ・グローボ紙(1)(2)(3)などが報じた。