ブラジル・南米 ルーラ政権=2025年予算案の調整を加速=ドル高と財政圧力で舵取り困難=財政赤字ゼロ目標実現なるか 2025年1月8日 ルーラ大統領(左)とハダジ財相(右)(Foto:Marcelo Camargo/Agência Brasil) ドルの急騰と財政支出削減への圧力が続く中、ルーラ大統領は6日、ハダジ財相の休暇を取り消し、2025年予算案に関する協議を行った。予算案は2月に審議、採決の予定だが、歳出削減策の承認の遅れが影響し、議会での調整が必要となっていると、同日付G1サイトなど(1)(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ルーラ政権=着実に上昇する不支持率=国際関係の業績は高評価ルーラ、鉱山動力相の発言を否定=PBの燃料価格政策の変更懸念高まるベネズエラ大統領選=現職擁護のルーラに野党反発スペイン首相がブラジル訪問=メルコスルとの貿易協定支持ルーラ政権、目立つ「脱ボルソナロ化」=1204人を一斉解雇=閣僚ら次々と改革宣言ルーラ政権、ボルサ・ファミリアを復活=約2千万世帯に715レ=受給違反取締り呼びかけルーラ政権=イラン軍艦のリオ寄港で物議=米国の反対押し切って許可農畜産議連は下院に300人=ルーラ政権に存在アピール 前の記事ブラジリア=民主主義擁護イベント開催=三権中枢施設襲撃2周年で次の記事【7日の市況】9月から12月までで10%下落していたIbovespaは、この2日間で2%以上上昇=0.95%上昇して121,162.66ポイントに 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日