ブラジル・南米 世界初=単回接種デング熱ワクチンを申請=85%審査終了、25年に100万回分 2024年12月18日 ブタンタン研究所製ワクチン(© BUTANTAN/Divulgação) サンパウロ市のブタンタン研究所は16日、世界初となる単回投与型デング熱ワクチンの承認を国家衛生監督庁(ANVISA)に申請した。臨床試験では、症候性デング熱の予防効果が約80%、重症例に対する効果が89%であることが確認されている。承認されれば、2025年に100万回分、3年以内に計1億回分の供給を実現する見込みだと、同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ANVISA=モクキリンのサプリ禁止に=成分認可を受けてないため国家衛生監督庁=慶史麺ブランドに回収命令=原料への問題成分混入で=「完全に巻き込まれた…」医療機関でのマスク着用緩和=特定条件下の人や場合は別リンゴ風味のサイダー回収=ガラスの砕片混入の恐れANVISAが販売を禁止=コルゲート社製の歯磨き粉停止国家衛生監督庁=クルーズ船のコロナ制限を一部撤廃=ワクチン接種証明提示義務などデング熱用予防接種=民間医療機関では7月から=SUSでの利用は1年後?ANVISA=オリーブ油の販売等禁止=すりおろしココナッツも 前の記事夏の国際観光で新記録?=国際便は450万座席に次の記事ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(74) 最新記事 【8日の市況】イボベスパは前日比0.13%安の13万9,302.85ポイントで2日続落=トランプ政権の関税方針に市場は神経質、鉄鋼・アルミ輸出にも逆風 2025年7月9日 南米大陸横断鉄道=中国と共同調査を開始=バイア州からペルーまで=事実上の一帯一路か 2025年7月9日 SNS攻防=連邦政府と議会が丁々発止=政権が虚偽キャンペーン? 2025年7月9日 中国車参入で輸入販売急伸=伸び率は国産車両の6倍に 2025年7月9日 PT党首にエディーニョ氏=最大の課題はルーラ氏再選 2025年7月9日