ブラジル・南米 マリエレ事件=実行犯2人に実刑判決=泣き崩れ抱擁する遺族=事件から6年7カ月後 2024年11月2日 閉廷直後の遺族たち(Bruno Dantas/TJ-TR) 10月31日、リオ地裁でマリエレ・フランコ・リオ市議と運転手のアンデルソン・ゴメス氏殺害事件実行犯のロニー・レッサ被告とエルシオ・ケイロス被告に実刑判決が下された。これを受け、マリエレ氏の遺族らは感極まり、裁判所で抱擁を交わしたりする一方、闘いはまだ続いているという認識も示し、ドミンゴス・ブラゾン被告をはじめとする殺害命令者らに対する最高裁での裁判を待ち望んでいると明言した。同日付G1サイト(1)などが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》300万人が被害うけたバイオテロ=謎だらけ⁉ ほろ苦いカカオの悲劇《リオ市》市警警部ら14人を逮捕=違法のビンゴ網摘発作戦でマリエレ殺害事件=リオ地裁で陪審裁判開始=レッサ被告が供述行うシキーニョ被告=下院議長団が任期剥奪決定=審議への長期欠席を理由にマリエレ事件=「殺害命令者を知っている」=接種記録改ざん疑惑の容疑者マリエレ事件、ケイロス証言内容明らかに=殺害命令者は不明のまま=殺された元軍警も関与?マリエレ事件=検察庁が最高裁に4人起訴=ブラゾン兄弟ら殺人容疑で=モラエス判事2人逮捕許可マリエレ事件=「ブラゾン兄弟と面識はない」=バルボーザ容疑者が無実主張 前の記事ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(44)次の記事《寄稿》「極楽で暮らしてみたけれど」=すべてに満足しているという不幸せ=サンパウロ市在住 毛利律子 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日