ブラジル・南米 市長選決選投票=サンパウロ市はヌーネス氏再選=二極化ゆるみ、中道大躍進=タルシジオは大統領選に弾み 2024年10月29日 当選したヌーネス氏(Rovena Rosa) 27日、全国51市で市長選の決選投票が行われた。サンパウロ市では現職のリカルド・ヌーネス氏(民主運動・MDB)がギリェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)を大差で破って勝利した。全国的に見た結果はルーラ大統領(労働者党・PT)にもボルソナロ前大統領(自由党・PL)にも苦いものとなり、社会民主党(PSD)などの中道勢力の台頭が目立つ選挙となった。同日付G1サイト(1)などが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:サンパウロ市市長選アンケート=ヌーネス下がるもなお安泰=大停電の影響はまだ少なめサンパウロ市市長選=副探しで候補者にプレッシャー=イスラエル紛争からも飛び火サンパウロ市長選=首位候補三つ巴の大接戦=ダテナ抜く勢いのタバタヌーネスサンパウロ市長=前大統領「夢の候補じゃない」=対抗馬のマルサル氏賞…サンパウロ市市長選=ヌーネスのリードで決選投票へ=ボウロスと14%P差で=…サンパウロ市長選=最初の世論調査は現職圧勝=ヌーネス55%ボウロス33%=…サンパウロ市市長選直前世論調査=ボウロスが僅差で1位に=決選に持ち込みたい…サンパウロ市市長選=現職と主要候補が僅差で激戦=決選予想では現市長がリード 前の記事電気代の追徴金減額=赤旗から黄旗に変更次の記事州都市長選=中道が21人と圧倒的多数=20人中16人が再選決める 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日