ブラジル・南米 ルーラ「国連は空虚で麻痺状態」=演説で構造改革を求める=ガバナンス欠如を批判 2024年9月25日 国連総会で演説するルーラ大統領(©Ricardo Stuckert/PR) ルーラ大統領が24日、第79回国連総会で演説を行い、ブラジルでの火災多発や大水害は気候変動に伴う気候危機が想定されていた時期よりもずっと早く起きている証拠で、早急な取り組みが必要と語った。22日の国連の未来サミットで採択された「未来のための協定」にも言及。世界の指導者達は地球規模の問題解決を求めて堂々巡りをしており、非効率的な結果しか出ていないと述べたと24日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《ブラジル》「イカ(ルーラ)とシュシュ(アウキミン)は相性が良い!」反ボル…マット・グロッソ州=家族農支援で劣化牧野回復=1千世帯に4300万レ投資《記者コラム》ジウマがPTの「お荷物」に=ルーラ中道化選挙戦略の矛盾ルーラ、政権引き継ぎ作業に本格参加=会議にリベラル経済家、急進左派も加わり…ルーラ、大統領選当選認証を受領=演説では涙の瞬間も=「民主主義の勝利」を強調ルーラ=新農地改革計画を発表=MST土地占拠再開の中ルーラ=ボリビアで首脳会談=ガスやリチウムに関心ルーラ=政権1年半のバランス発表=経済成長と財政責任を強調 前の記事【24日の市況】中国の投資パッケージでIbovespaは1.22%急上昇して1.22%高の132,155.76ポイント次の記事小説=「森の夢」=ブラジル日本移民の記録=醍醐麻沙夫=45 最新記事 【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 2025年7月2日 ハダジ=税制優遇措置削減で150億レ確保=IOF増税への望みは捨てず=連邦政府は最高裁に訴訟確定 2025年7月2日 連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資 2025年7月2日 イプソス調査=「自国は誤った方向に」63%=ブラジルも世界平均に並ぶ 2025年7月2日 リスボン=「ジルマールパルーザ」に要人集結=費用負担が不透明との指摘も 2025年7月2日