ブラジル・南米ブラジル万華鏡 ペルー元大統領フジモリ氏死去=治安回復の英雄か独裁者か 2024年9月13日 2018年のアルベルト・フジモリ元大統領(12日付ドイチェ・ヴェレの記事の一部) 南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領が11日、娘ケイコ氏と共に住んでいたリマ自宅で死去した。行年86歳。同氏は1990〜2000年まで大統領職を務め、経済改革やテロリズムとの戦いで強い指導力を発揮した一方で、政権は腐敗や人権侵害の問題で批判を受けていた。支持者にとっては国を経済破綻とテロから救った英雄だが、反対派にとっては権力を維持するために民主的制度を踏みにじった独裁者とみなされている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:■訃報=和柔整体法の中田定和さん訃報=ブラジル初の日系将官=空軍大将 川南正雄さん訃報=桜井仁さん=ブラジル修養団連合会会長訃報 茶木勲さん 前の記事【12日の市況】ボベスパ指数は0.48%下落して134,029.43ポイント=ドルは0.51%下落の5.61レアルに次の記事メルコスル・中国FTA=農産品輸出は有利、工業輸入は不利=習近平ブラジル訪問時に一帯一路加盟発表? 最新記事 【2日の市況】Ibovespaは前日比0.36%安の13万8,050.93ポイント=ドルが再び下落し、0.74%安の5.421レアル 2025年7月3日 最高裁=政府と議会の和平交渉も=IOFの訴訟問題に関して=三権の関係の不安定化恐れ 2025年7月3日 連邦政府=企業農業に5162億レ融資=年利14%で活用困難と批判も 2025年7月3日 クエスチ=下議の46%が政権運営に否定的=ルーラ氏の就任以降最悪に 2025年7月3日 ジュリアナさん=リオで改めて検死実施=バリでの不可解な検死後 2025年7月3日