パパガイオブラジル・南米Free 今年一番の寒さから一転、熱波到来 2024年8月17日 暑いサンパウロ(Rovena Rosa/Agencia Brasil) 今年一番の寒さを味わっていたサンパウロ市だが、今週末は一転して暑くなりそうだ。国立気象観測所(Inmet)によると、国全体を熱波が襲い、18~22日はサンパウロ市を含む17の州都で最高気温が30度を超えるとか。平均気温も平年より5~7度高くなるという。近年は恒例になりつつあった8月の熱波が今年はまだ来ていなかったが、それが遂に来ることになりそう。暑さ対策をお忘れなく。(1) 関連記事:RS州大水害=知事「州観光業再興に10億レ」=グラマドでホテル300軒営業…平年5度上回る異常高温乾燥=8月火災件数は前年比倍以上RS州大水害=天候不順で再び避難?=産業や人離脱の懸念も広い地域で暴風雨の可能性=サイクロンや湿った大気流入で国立気象観測所=寒波でオレンジ色の警告=リオ・グランデ・ド・スルの水害週末も拡大9州で異常な猛暑警報=暦の上では冬、43度も異常乾燥=真冬に42度、湿度7%=地下で泥炭火災まで発生リオ・グランデ・ド・スル州豪雨=41人死亡、74人行方不明=州全体の約半分235市被災 前の記事リベルタドーレス、決勝トーナメント第1戦が終了次の記事全国市長・市議選=トランス候補が967人=LGBT候補者は全体の2% 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日