ブラジル国内ニュース 息子を奪った火災と闘う=女性消防士のデボラさん 2024年7月9日 ユニフォーム姿のデボラさん(© Marcelo Camargo/Agência Brasil) 世界一の湿地帯パンタナルでは400人以上の女性消防士が火災との戦いの第一線に立っているが、その中の一人のデボラ・アヴィラさん(42)は生後5カ月の息子を失ったことで消防士となったと4日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。 デボラさんが国立再生可能天然資源・環境院(Ibama)所属の消防士となったのは2023年だ。消防士の採用試験を受けたのは、2020年に生後5カ月だった息子のガブリエル・ダヴィ君を失ったことが直接的な原因だった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 前の記事南米左派政権が共に喜ぶ=英仏議会での右派敗北を=ルーラ「民主主義の勝利」次の記事《記者コラム》渋沢栄一の隠し子ブラジル移住説?=あちこちに残る「痕跡」や「足跡」 最新記事 ペルー元大統領に20年の実刑判決 2024年10月23日 若き医師と恋人、高速道で死傷の悲劇 2024年10月23日 ネイマールが1年ぶりに実戦復帰 2024年10月23日 MSCがウィルソン・ソンズ買収=港湾ターミナルの混雑解消へ 2024年10月23日 最高裁の別棟で初期火災=負傷者なく大事に至らず 2024年10月23日