ブラジル国内ニュース 国税庁=5月の税収は前年比10%高=新記録、所得税中心に増加 2024年6月29日 RS州大水害の影響について言及する税・関税研究センターのマラキアス所長(©Fabio Rodrigues-Pozzebom/Agencia Brasil) 国税庁が25日、5月の連邦税収とその他の歳入は2028・8億レで、広範囲消費者物価指数(IPCA)分を差し引いても前年同月を10・46%上回り、5月としては1995年の統計開始以来の新記録を更新と発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。 国税庁によると、5月の税収増は、生産活動の結果であるマクロ経済の変数による影響と、国外資産と権利の更新、燃料に対する社会統合基金(PIS)/社会保険融資納付金(Cofins)の徴収再開などによるものだという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:歳入が予想以上伸びる=上半期は実質9・08%増IPCA‐15=2月は0・36%増=食料・飲料が圧力に7月は0・07%のデフレ=IPCAの先取り指数でIPCA‐15=5月は0・44%増=ガソリン代など圧力に《ブラジル》2月の連邦税収1486・6億レアル=インフレ調整後も5・27%増《ブラジル》4月の税収は1950億レ=1~4月では7432億レ=共に統計開始以来の新記録《ブラジル》昨年の税収は1・87兆レ=17・36%増で過去最高《記者コラム》基本金利14%はあり得るか?=戦争で2番底に向かうインフレ 前の記事公的債務=GDPの76・8%に増加=年金コスト増でさらに圧迫次の記事元アメリカーナスCEO、スペインで逮捕 最新記事 ペルー元大統領に20年の実刑判決 2024年10月23日 若き医師と恋人、高速道で死傷の悲劇 2024年10月23日 ネイマールが1年ぶりに実戦復帰 2024年10月23日 MSCがウィルソン・ソンズ買収=港湾ターミナルの混雑解消へ 2024年10月23日 最高裁の別棟で初期火災=負傷者なく大事に至らず 2024年10月23日