パンタナル火災=85%は私有地で発生=連警が火元捜査を本格化

27日の持続可能な経済社会開発審議会の様子(©Antonio Cruz/Agencia Brasil)
27日の持続可能な経済社会開発審議会の様子(©Antonio Cruz/Agencia Brasil)

 【既報関連】マリーナ・シルヴァ環境相が27日、持続可能な経済社会開発審議会(Conselhao)の会合で、約90日間にわたるパンタナルでの火災の85%は私有地で発生しており、自然発火による火災は起きていないと宣言したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
 環境相は連邦政府や民間の社会団体の代表らを前に、マット・グロッソ・ド・スル(MS)州での火災の約半分が起きているコルンバー市は森林伐採面積も52%に達していること、森林伐採が多い市ほど火災も多いことなどを明らかにした。

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