RS州大水害=州都の市場も部分的に再開=週末の雨への懸念は残るも

営業再開のための清掃に励む男性(©Julio Ferreira/Prefeitura Municipal de POA)
営業再開のための清掃に励む男性(©Julio Ferreira/Prefeitura Municipal de POA)

 【既報関連】4月末からの豪雨で大水害に襲われたリオ・グランデ・ド・スル(RS)州では、週末に予想されている強雨による水害再発生への懸念が残るものの、ポルト・アレグレ市の市場が14日から部分的に営業再開など、再建への歩みを進めている。
 14日付アジェンシア・ブラジル(1)によると、5月3日から閉鎖されていた州都の市営市場では2階部分の飲食店16店舗が14日から営業を再開。当面は、ボルジェス・デ・メデイロス大通りに面した店は8~19時、その他の店は10~15時という変則的な時間帯で営業し、閉店中の店舗に繋がる内部通路は封鎖されているが、18日からは全店舗が7時半~19時という時間帯で営業を再開する予定だ。

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