コラム海岸山脈 《記者コラム》W杯開催から10年=まだ完成しないサンパウロ市の「巨像」 2024年6月14日 17号線の柱(地下鉄CPTM公式) 12日付フォーリャ紙で面白い記事を見つけた。それは、ブラジルでサッカーW杯が開催されてから10年が経過したことを報じたものなのだが、「W杯に本来間に合うように作られたはずのインフラでまだ完成していないものが全国で数多く残っている」との指摘がなされていた。 記事ではその一例としてブラジリアでの軽量鉄道(VLT)などを挙げたが、予想通り、サンパウロ市地下鉄17号モノレール線も言及されていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:日伯外交樹立130周年記念連載=第2回=マンガとアニメの文化的旅路=移民子…《記者コラム》サンタクルスと援協の不可解な動き=巨額の闇融資の責任は日本政府にも《特別寄稿》新渡戸稲造『武士道』から=日本文化の精神性を学ぶ=サンパウロ市…《特別寄稿》平安貴族も食べた芋粥=実は粥ではなく高級デザート=サンパウロ在住 毛利律子《特別寄稿》投下79年目に読み返したい原爆文学=米国日系作家ヒサエ・ヤマモ…《寄稿》隷従する俗民衆で世界は溢れている=ラ・ボエシ「自発的隷従論」から学…米国「なぜ今ロシアを訪問するのか」=ボルソナロの強行姿勢に反発=ウクライナ侵攻容認と同じ?《記者コラム》平和教育の根底にある家族の秘話=戦争ゆえに自分は生まれたとの自覚 前の記事ブラジル健康体操協会=創立18周年記念フェス開催=800人が5年ぶり対面で体動かす=98歳健脚の山田さん「嬉しい!」次の記事妻や友人との出会いに恵まれ=USP教授になった戦後移民の自分史(下)=安藤晃彦 最新記事 商議所=SC州メロ知事が講演=日本との関係、州の魅力語る 2025年4月30日 【29日の市況】ブラジル株、7日続伸 銀行とペトロブラスが相場を牽引、前日比0.06%高の13万5,092.99ポイント=ドルは前日比0.31%安の5.631レアル、8営業日連続の下落 2025年4月30日 ■休刊のお知らせ■ 2025年4月30日 『楽書俱楽部』第77号刊行=熟年向け読み応え充分の一冊 2025年4月30日 谷口ジョゼ県連会長が訪問=大阪万博のブラジル館へ=日本移民に思い馳せる 2025年4月30日