パパガイオブラジル・南米Free エル・ニーニョが終わり、ラ・ニーニャ現象始まる 2024年6月14日 ラ・ニーニャ現象のイメージ(Fernando Frazao/Agencia Brasil) 国立気象観測所(Inmet)によると、昨年6月からブラジルを覆っていたエル・ニーニョ現象がようやく終わるという。ただ、それもつかの間、今度はラ・ニーニャ現象が始まり、これが9月まで続くという。それにより、北部と北東部では雨が強くなり、中西部と南部では乾燥するとの予測が出ている。9月までは冬なので、ただでさえ雨が少ないが、雨季までは異常乾燥や干ばつなどの災害を免れられるか。(1) 関連記事:RS州大水害=知事「州観光業再興に10億レ」=グラマドでホテル300軒営業…平年5度上回る異常高温乾燥=8月火災件数は前年比倍以上RS州大水害=天候不順で再び避難?=産業や人離脱の懸念も広い地域で暴風雨の可能性=サイクロンや湿った大気流入で国立気象観測所=寒波でオレンジ色の警告=リオ・グランデ・ド・スルの水害週末も拡大9州で異常な猛暑警報=暦の上では冬、43度も異常乾燥=真冬に42度、湿度7%=地下で泥炭火災まで発生今年一番の寒さから一転猛暑へ 前の記事復活した懐メロ歌手、ナヒーム急死次の記事ティラミスの世界選手権開催 最新記事 【8日の市況】イボベスパは前日比0.13%安の13万9,302.85ポイントで2日続落=トランプ政権の関税方針に市場は神経質、鉄鋼・アルミ輸出にも逆風 2025年7月9日 南米大陸横断鉄道=中国と共同調査を開始=バイア州からペルーまで=事実上の一帯一路か 2025年7月9日 SNS攻防=連邦政府と議会が丁々発止=政権が虚偽キャンペーン? 2025年7月9日 中国車参入で輸入販売急伸=伸び率は国産車両の6倍に 2025年7月9日 PT党首にエディーニョ氏=最大の課題はルーラ氏再選 2025年7月9日