操業再開を祝い、乗客に州旗を配る姿も(Ronaldo Bernardi / Agencia RBS)
【既報関連】史上最大規模の大水害に見舞われ、再建のために苦闘しているリオ・グランデ・ド・スル(RS)州で、ポルト・アレグレ市のバスターミナルが部分的に操業を再開したと7日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。
グアイバ湖の増水で広範囲で浸水が生じたために1カ月以上操業停止となっていたバスターミナル再開は市外バス限定だが、6時頃に州旗が掲げられると、最初のバスが到着。7時11分には北部海岸へのバスも出発した。