![リオの海岸(Tania Rego/Agencia Brasil)](https://www.brasilnippou.com/wp-content/uploads/2024/05/5a8eeb1fa533af411969d7a4c8473902-4.jpg)
27日、上院の憲法・司法委員会(CCJ)が、現在海軍の統治下にある海岸の土地所有権を州、地方自治体、個人所有者に譲渡できるようにする憲法改正(PEC)の審議を再開する。報告官はボルソナロ前大統領長男のフラヴィオ上議(ウニオン)だ。民間所有や民営化といえば保守派が推進というイメージがあるが、今回は「環境破壊につながる」という観点から強い反対の声が上がっている。その上、海岸の民営化というイメージがわかない国民が少なくなく、「なぜ、そのようなものまで」の声も目立つ。そこをどう説得するか。(1)
27日、上院の憲法・司法委員会(CCJ)が、現在海軍の統治下にある海岸の土地所有権を州、地方自治体、個人所有者に譲渡できるようにする憲法改正(PEC)の審議を再開する。報告官はボルソナロ前大統領長男のフラヴィオ上議(ウニオン)だ。民間所有や民営化といえば保守派が推進というイメージがあるが、今回は「環境破壊につながる」という観点から強い反対の声が上がっている。その上、海岸の民営化というイメージがわかない国民が少なくなく、「なぜ、そのようなものまで」の声も目立つ。そこをどう説得するか。(1)