ルーラ=ペトロブラス総裁を解任=政府介入恐れて株価下落=ジウマ時代の原油庁長官に

プラテス氏(Lula Marques/Agencia Brasil)
プラテス氏(Lula Marques/Agencia Brasil)

 ルーラ大統領(労働者党・PT)は14日、ペトロブラスのジャン・ポール・プラテス総裁を解任した。連邦政府は特別配当の支払い問題などでかねてからプラテス氏に不信感を抱いていた。後任にはマギダ・シャンブリアール氏が就任する。同日付G1サイト(1)が報じている。
 3年余りで5人の同公社総裁が大統領との意見の相違から解任され、6人目の就任となった。15日付グローボ紙サイトは、エロス・アイタ・コンスルトリア社調査によると、ペトロブラスの普通株(PETR3)は15日終値で6・78%下落、優先株(PETR4)は6・04%下落し、合計で340億レアルの市場価値の損失となったと報じた。14日付グローボ紙サイト(2)ではアティバ・インベストティメントのアナリスト、イラン・アーベットマン氏に取材し、「この動き(解任)は公社へのより直接的な政府介入のリスクを大幅に高めるため、株価はネガティブに反応する傾向がある」との分析を紹介していた。

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