
7日付ロイター記事(1)によると、パラグアイがアルゼンチンとブラジルのエネルギー企業や政府高官と3国間を結ぶ15億ドル規模のガスパイプライン計画について交渉を進めていることを、パラグアイとブラジルの政府高官が初めて明らかにした。
このパラグアイ側の計画は、既存のパイプラインを再利用してアルゼンチン産ガスをブラジルに輸送するもの。ライバルであるボリビアの入札に対抗することを目的にしている。実現すれば、どちらのプロジェクトも地域のエネルギー供給に大きな変化をもたらす可能性がある。
7日付ロイター記事(1)によると、パラグアイがアルゼンチンとブラジルのエネルギー企業や政府高官と3国間を結ぶ15億ドル規模のガスパイプライン計画について交渉を進めていることを、パラグアイとブラジルの政府高官が初めて明らかにした。
このパラグアイ側の計画は、既存のパイプラインを再利用してアルゼンチン産ガスをブラジルに輸送するもの。ライバルであるボリビアの入札に対抗することを目的にしている。実現すれば、どちらのプロジェクトも地域のエネルギー供給に大きな変化をもたらす可能性がある。