リオ・グランデ・ド・スル州豪雨=復興支援は〝戦争予算〟で=8割の市被災、死者90人=未曽有の事態に支援の輪

今も救助を待つ人が絶えないカノアス市(©Gustavo Mansur/Parlacio Piratini)
今も救助を待つ人が絶えないカノアス市(©Gustavo Mansur/Parlacio Piratini)

 【既報関連】4月28日からの豪雨後、5日からは雲の切れ間を見たリオ・グランデ・ド・スル州では、寒冷前線に伴う雨の前にと、水に囲まれて孤立化した人達の救出作業が続いている。他方、州政府や市役所からの要請を受けた連邦政府は、同州への支援金を本予算の枠外の〝戦争予算〟とすることの承認を議会に求めるなど、迅速な対応に努めている。
 今回の水害は、州全域への非常事態宣言や8割近い市が被災という史上最悪の事態となった。7日付G1サイト(1)によると、7日朝発表の死者は90人、負傷者は361人、行方不明者は132人。被災市は388(78%)で、被災者は130万人だ。避難所には約4万8100人、親戚や友人・知人宅には約15・57万人が退避している。

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