ブラジル・南米 企業と市役所の納税通常化=デゾネラソン法停止受けて 2024年5月3日 国税庁(Marcelo Camargo/Agência Brasil) 国税庁が1日、税軽減措置(デゾネラソン)の対象17部門の企業と人口15万6千人までの市の社会保障費も、4月分の給与からは全額徴収となると発表したと同日付CBNサイトなど(1)(2)(3)が報じた。 建設、機械製造、運輸、通信技術など17部門への税軽減措置は、景気刺激と雇用確保のため、ジルマ政権下の2011年に導入された。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ルーラ=議会との駆け引き白熱=上院議長と今週直談判=税軽減処置や爆弾法案デゾネラソン=法案全体に大統領拒否権=議会は拒否権の拒否表明デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化デゾネラソン=政府と上院対立深まる=最高裁5対0で保留へ=課税司法判断のままでデゾネラソン=ザニン判事が差し止め解除=政府と議会、問題解決へ《ブラジル》確定申告者数予想超える=期日までに3632万人余10月=正規雇用は19万人増=4カ月連続税収減が増加へ連邦議会=大統領の拒否権を覆す=給与税や先住民法案で 前の記事文協評議員会=臨時収入でなんとか実質黒字に=エ婦人会寄付や史料館入場者増が貢献次の記事リオ・グランデ・ド・スル州=州知事が非常事態を宣言=死者24人、史上最大の水害に 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日