60歳女性が州ミスコン優勝=全国大会に勝てばミス・アルゼンチンに

アレハンドラ・ロドリゲスさん(26日付G1サイトの記事の一部)
アレハンドラ・ロドリゲスさん(26日付G1サイトの記事の一部)

 南米アルゼンチンで21日、世界規模のミスコン「ミス・ユニバース」のブエノスアイレス州大会が開催され、60歳のモデル、アレハンドラ・ロドリゲスさんが優勝した。彼女は来月開かれる全国大会への出場権を手に入れ、「ミス・アルゼンチン」として同国代表に選出される可能性がある。彼女のその美しい容姿だけでなく、輝かしい経歴や健全なメンタルの作り方などをG1サイト(1)が報じている。
 アレハンドラさんはブエノスアイレス州ラ・プラタ市在住で、モデルとしてのキャリアを始める前は、弁護士やジャーナリストとして活躍していた。60歳になって初めて同大会に挑戦した。
 1958年に創設されたこのコンテストだが、年齢制限なしで開催されたのは今回が初めて。以前の応募資格は18〜28歳までの女性に限られていた。
 「これまで一度も応募したことがなかったの。今回の応募条件の変更は、私にとって興味深いチャレンジだと思った。色々悩んだけど、大会の担当ディレクターが背中を押してくれて60歳にして応募を決断できた」と語った。
 アレハンドラさんは自然、太陽、静けさ、海辺に座って波の音を聞くこと、瞑想、そして動物が好きだという。ウォーキングや運動、料理、詩、友人との外出、旅行、新しい風景や人々、文化を知ることなど多彩な趣味を持つことも明らかにしていた。また現在は結婚しておらず、恋人もいないと述べている。過去の交際相手や、子供や孫の有無についての詳しい情報はない。
 現地紙「ラ・ナシオン」紙によると、アレハンドラさんがその若々しさを保つ秘訣は、健康的な食事を摂取することであり、できればオーガニックの食品を選択するのだという。
 アレハンドラさんは「美しさは単に外見だけではなく、人生に対する姿勢に関係があって、美学を超えているの。だからこそ、私はこのコンテストがこれらの固定観念を打破するために存在し、多くの注目を集めている理由だと思うわ」と語った。
 同大会に参加する前、彼女は普通の人々と同じような生活を送っていた。自撮りや風景、猫の写真をSNSに投稿し、弁護士として働く日々を過ごしていた。
 彼女のSNSプロフィールによると、2000年にラ・プラタ国立大学でジャーナリズムと法律の学位を取得し、現在はブエノス・アイレス州の保険省に所属する病院の弁護士として働く傍ら、家族法や民事法の分野でフリーランスの弁護士としても活動している。観光ジャーナリズムにも興味があり、旅行にも意欲的だという。
 彼女はインスグラムのアカウントで約2万9千人のフォロワーを持ち、ブラジルのバイア州やリオ州など世界中の様々な場所で旅行写真を共有している。
 アレハンドラさんは、5月25日にブエノスアイレスで行われる全国大会で他の27人のファイナリストを破れば、世界大会に進むことになる。

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