ブラジル国内ニュース デング熱=予防接種の対象拡大=期限間際の場合に限り 2024年4月19日 予防接種を受ける人(©Paulo H. Carvalho/Agencia Brasil) 【既報関連】保健省予防接種技術会議所が17日、使用期限が間近に迫ったデング熱ワクチンの接種対象拡大を認めることを決めたと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。ただし、認めるかどうかは市によって異なり、サンパウロ市では対象は拡大されないと報じられている。 具体的には4月30日が使用期限のワクチンで、統一医療保健システム(SUS)内の医療機関で適用するために配布されたワクチンが期限までに使い切れないと判断された場合は4~59歳の人への接種が認められる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:デング熱=疑似症患者500万超す=死者も2827人にデング熱=ミナス州も非常事態宣言=サンパウロ州の死者は4人に増加デング熱=予防接種は2月から=当面は6~16歳対象デング熱=世界一の昨年上回る勢い=WHOが撲滅支援を確約デング熱=疑似症患者が65万突破=死者は113人にデング熱=患者数75日間で昨年越え=サンパウロ市も非常事態を宣言デング熱=半年で4250人が死亡=SARS患者は増加傾向《特別寄稿》死者が溢れ、街の通りが遺体の海に=リオを斃(たお)したスペイン… 前の記事ロマーリオ=58歳で現役復帰を宣言=会長務めるクラブを手助け次の記事ベネズエラ=選挙妨害で米国が制裁再開=ブラジルとコロンビアは反対声明 最新記事 【9日の市況】ボベスパ指数は129,000ポイントまで下落=利上げ圧力で8月以来の最悪水準に 2024年10月10日 「国家の謝罪勝ち取るのは稀」=群星第10号刊行記念意見交換会で=沖縄県人会すごいと他県入会者も 2024年10月10日 世界ウチナーンチュセンター整備計画=県民・県系人の意見映す=「ムートゥヤー(本家)」設置を 2024年10月10日 青森県人会=創立70周年式典を20日に=小谷副知事ら慶祝団9人も 2024年10月10日 ジャーナリスト=沢田啓明さんがコラム開始=フットボール見にブラジル移住 2024年10月10日