ふるさと巡り=北東伯の日系社会訪ねて(1)=大河の恵みで潤う農家ら=115人が元気に交流

到着したばかりで興奮が冷めない第1グループ集合写真

 朝5時半のサンパウロ州グアルーリョス空港のターミナル2。「元気にしてた?」「まだ生きてたのね!」。人で込み合うブラジルの空港の中で、元気な日本語が聞こえてくる。3月18日から26日、ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)による「第55回ふるさと巡り」(谷口ジョゼ団長)が行われた。
 今回のふるさと巡りはグループ1~3に分かれて行われ、全グループ共通で、ブラジル北東部ペルナンブコ州ペトロリーナ市、バイア州ジュアゼイロ市の観光地と現地日本人会館を訪ねた。

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