
サンパウロ州ソロカバ地域のサルト市で1日、動物の違法取引の疑いで44歳の男が逮捕された。男は同市ジャルジン・ダス・ナソインス地区にある自宅内で外来種のヘビを飼育しており、北米原産のコーンスネークなど様々な種類の個体が合計47匹も見つかった。この容疑者はヘビをネット上で販売していたことが判明したと2日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じている。
容疑者の身元は明らかにされていないが、同地域最大のヘビ密売人とみられており、購入者の女性にヘビを届けていたところを、見張っていた私服警官が捕まえた。