CBLJ=日本語教師養成講座募集開始=締め切り4月15日まで

 ブラジル日本語センター(CBLJ、矢野敬崇理事長)が第36期日本語教師養成講座の受講生募集を開始した。講座期間は今年5月~2025年7月まで。応募条件は日本語能力試験N3以上または同等の能力を持つ者、18歳以上で伯国籍又は永住権を所持する者。応募書類は4月15日必着。定員15人。受講料は同センター会員3200レ、非会員4300レ。
 講座では主に日本語初級学習者への授業の基礎理論を学ぶ。講師はCBLJや各地の日本語教育機関で活動する教師らが担当する。
 35期では6人、34期では9人が講座を修了した。受講者は日本人や日系人、非日系など幅広い層から参加している。
 応募は、CBLJサイト(https://cblj.org.br/ja/curso/20324/36o-curso-de-formacao-de-professores-de-lingua-japonesa-j)から行うか、CBLJメール(contato@cblj.org.br)宛に、『どうして日本語教師になりたいのか』または『どうしてこの講座を受けたいのか』のどちらかをテーマにした800字程度の作文を提出する。
 詳細問い合わせはCBLJ(電話11・5579・6513)。インスタグラム(@cbljsp)では養成講座に関する情報発信を随時行っている。

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