ブラジル国内ニュース 農薬飛散で養蚕業危機=桑汚染で全滅農家まで 2024年4月3日 農薬が蚕の繁殖を脅かすと報じる3月31日付G1サイトの記事の一部 サンパウロ州中西部は養蚕で重要な役わりを果たしているが、養蚕に携わる小規模農家は、蚕が食べる桑の木が農薬で汚染されているため、養蚕が発展し難いという問題に直面していると3月31日付G1サイト(1)が報じた。 ブラジルで唯一の絹糸会社ブラタクの工場の一つはサンパウロ州バストスにあり、受け取った繭を分離し、煮た後に、糸をとる作業に移る。一つの繭からとれる糸は約1400メートル。同工場の課題は、市場の需要に応えるため、より良い品質の糸を提供することだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 前の記事運転免許証=70歳以上は3年毎に更新=身体と精神の検査が義務に次の記事都市別平均寿命で15歳差=サンパウロ市高齢者200万人突破 最新記事 【15日の市況】ペトロブラス6%下げでIbovespaは0.38%減の128,027ポイントとなり480ポイント以上下落 2024年5月16日 《特別寄稿》ブラジルも高齢化社会に突入=幸せな余生を過ごすための課題=サンパウロに在住 毛利律子 2024年5月16日 日記に綴ったサントス事件(下)=戦後のブラジルに生きた父の姿 2024年5月16日 リオ・グランデ・ド・スール州大洪水=苦境の日本食店、支え合い忘れず=避難所に食事提供、寄付呼びかけ 2024年5月16日 清和友の会=サントス強制退去の跡地訪ね=日系社会遺産遺跡巡り、6月8日 2024年5月16日