日本語慣用句辞書を自費出版＝ブラジル人医師ジャコード氏
2024年4月2日
心臓内科医でＵＳＰ日本語学科も卒業したエドアルド・ジャコード氏がこのたび、日本語の慣用句をポルトガル語に翻訳した本を自費出版した。
東京大学名誉教授の坂梨隆三氏が序文で書いているが、「手」と「かける」を用いた慣用句で「手をかける」は「大切にする」という意味となる。一方、助詞の「を」を「に」に変えると「殺す」の正反対の意味になってしまう。
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