ブラジル国内ニュース マクロン「メルコスル協定は最悪だ」=産業界に冷や水、大変更主張 2024年3月29日 FIESPで開催されたブラジル・フランス経済フォーラムで演説するマクロン大統領(Foto: Paulo Pinto/Agência Brasil) ブラジル訪問中のエマニュエル・マクロン仏大統領は、メルコスルと欧州連合(EU)の間の自由貿易協定に関し、20年前の合意は時代遅れであり、気候変動と生物多様性の問題を考慮した新しい協定が必要だと述べ、同協定締結を推し進める産業界のビジネスマンやブラジル政府の努力に水を差した。27日付インフォ・マネーなど(1)(2)(3)が報じた。 この発言は27日午後、サンパウロ州工業連盟(FIESP)本部で開催された「ブラジル・フランス経済フォーラム」での演説中になされた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:アルゼンチン次期大統領=ルーラに就任式の招待状=次期外相がブラジル外相と会…EUメルコスル=今年の協定締結ムリの声も=交渉再開は欧州議会選挙後 前の記事■週末イベント案内■次の記事人力で世界一周の岩﨑圭一さん=グアタパラ会館でマジックショー 最新記事 【26日の市況】ボベスパ指数は1.51%も大幅上昇して126,526.27ポイントに=4月8日の1.63%以来の上げ幅=ドルは再び急落して0.89%安の5.11レアルに 2024年4月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(27)=「健腸長寿」を合言葉に=海外最多のラインナップ誇るブラジルヤクルト商工株式会社 2024年4月27日 リオ市レブロン=マクドナルドで暮らす母娘=大量の服を持ち込み3カ月 2024年4月27日 デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化 2024年4月27日 IBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減 2024年4月27日