シキーニョ容疑者=拘留継続判断は先延ばし=4月の委員会で決定へ

 【既報関連】26日、下院で、マリエレ・フランコ元リオ市議殺害事件の殺害命令容疑者の1人として逮捕されたシキーニョ・ブラゾン下議の拘留継続を問う憲法司法委員会(CCJ)が開かれたが、結論は先延ばしされた。同日付UOLサイト(1)などが報じている。
 CCJで報告官を務めたのはダルシ・デ・マトス下議(社会民主党・PSD)で、拘留継続を勧めたが、委員会審議の前の会合で、「逮捕に至るまでの過程についての報告書を読むのに十分な時間をもらっていない」と主張していたジルソン・マルケス下議(ノーヴォ)が報告の見直しを求めたのに、ファウスト・ピナト下議(進歩党・PP)やロベルト・デュアルテ・ジュニオル下議(共和者・RP)といった保守派議員が同調した。

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