川の氾濫で2階の窓まで水に浸かった跡が残るミモゾ・ド・スル市の家(25日付G1サイトの記事の一部)
21日以降、寒冷前線に伴う豪雨に見舞われたリオ州とエスピリトサント州では、25日朝までに27人の死者が出たと25日付G1サイト(1)が報じた。
最初に豪雨が襲ったのはリオ州で、21日付G1サイト(2)によると、リオ大都市圏では21日18時過ぎから強風を伴う雨を記録。リオ市のパエス市長は21日、同日夜から24日には1時間に40ミリ、24時間で200ミリを超える雨が予想され、月間平均雨量の124ミリを超えるから警戒を怠らないようにと呼び掛けた。