ブラジル・南米 連警=ザンベッリ下議を起訴=モラエス判事の逮捕試み 2024年3月2日 連邦警察はカルラ・ザンベッリ下議(自由党・PL)をハッカーのヴァルテル・デルガッチ氏とともに起訴した。最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事を逮捕するための偽文書を司法機関のコンピューターにまぎ入れ込ませた嫌疑によるものだ。2月29日付G1サイト(1)が報じている。 これは、ボルソナロ前大統領派のザンベッリ氏がデルガッチ氏に頼み、選挙高裁長官でもあるモラエス判事の逮捕を求める偽造報告書を国家法務審議会(CNJ)のコンピユーターに混入させた嫌疑に対するものだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ザンベッリ下議=ハッキング嫌疑で被告に=最高裁判事も呆れる犯罪?ザンベッリ下議=選挙地裁で有罪票過半数=選挙システムへの攻撃でザンベッリ下議=選挙地域裁が任期剥奪=最終決着は選挙高裁へザンベッリ下議=最高裁から10年の実刑判決=モラエス判事への偽造逮捕状で=…ザンベッリ下議=下院での逮捕撤回難しく=法的問題と孤立状態により=滞在先は米国が有力にボルソナロ派下議=空軍司令官に圧力か=「大統領に手を貸せ」=前大統領「ただの憲法の論争」連邦検察庁=ザンベッリ下議らを起訴=CNJへのハッキングでザンベッリ下議が国外逃亡=最高裁は国際重要指名手配=陸路で亜国経て米国滞在か 前の記事震えあがるベネズエラ亡命軍人=マドゥロ擁護のルーラ政権下で次の記事セレソン=ドリヴァル監督初の代表招集=サプライズ満載の26人 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日