
【既報関連】リオ市マリア・ダ・グロリアで行われたG20外相会議は2日間の日程を終え、22日に閉会した。この会議はブラジルが議長国を務める11月のG20サミット前最初の閣僚会議だった。
ブラジルのマウロ・ヴィエイラ外相は飢餓・貧困・不平等の撲滅と持続可能な開発促進、グローバル・ガバナンス改革という三つの優先テーマを設けて会議に臨んだ。21日付G1サイトなど(1)(2)(3)によると、開会の辞で、国や地域の間の相違が軍事力で解決される世界をブラジルは受け入れないとし、国連は麻痺しているとも述べた。