ブラジル国内ニュース 生活扶助を前倒し給付=水害被害の非常事態市で 2024年2月23日 土砂崩れに巻き込まれたトラックの除去作業(©Defesa Civil/RS) 飢餓対策・家庭社会支援・開発省が、風水害で非常事態を宣言中の10市(リオ・グランデ・ド・スル州9市とエスピリトサント州1市)の住民へのボルサ・ファミリア(生活扶助)給付を前倒しすることを決め、2月分を受領してなかった人達には22日に一斉給付したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 生活扶助の給付は受給者カードに記載された社会識別番号(NIS)の末尾番号によって日付が異なり、2月の場合、NISが1の人は16日に給付されたが、0の人への給付は29日になる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》内なる国際化示す在日ブラジル人=新春公開の映画『ファミリア』【2023年新年特集号】役者初挑戦の在日ブラジル人に聞く=映画『ファミリア…国家配給公社=家族農家から粉ミルク購入=競争力上昇させ食の安全確保新基礎食料品セットを規定=地産品中心でより健康的に4350万人が貧困層脱出=生活扶助の増額などが奏功観光相の交代正式に決まる=閣僚等のミニ改革まだ続く生活扶助=3月からは子供への支援も=6歳までの子供1人に150レ連邦政府=今年2度目の予算凍結=保健省など10省で15億レ 前の記事リオ州=豪雨で8人が死亡=大半は土砂崩れで次の記事ボルソナロ=クーデター計画を否定=CBNが単独スクープ 最新記事 【2日の市況】5月のボベスパ指数は127,122.25ポイントと約1,200ポイントの大幅上昇で始まる=ドルも1.53%下落して5.11レアルに 2024年5月3日 ルーラ=「ボウロスに投票を」演説=選挙法違反で罰金の可能性=ヌーネス陣営ら訴えの構え 2024年5月3日 リオ・グランデ・ド・スル州=州知事が非常事態を宣言=死者24人、史上最大の水害に 2024年5月3日 企業と市役所の納税通常化=デゾネラソン法停止受けて 2024年5月3日 文協評議員会=臨時収入でなんとか実質黒字に=エ婦人会寄付や史料館入場者増が貢献 2024年5月3日