ブラジル国内ニュース デング熱ワクチン=リオ市で試験的集団接種=ドウラードスでは接種完了 2024年2月6日 試験的集団接種に使われる武田薬品のデング熱用ワクチン(©Rogerio Vidmantas/Prefeitura de Dourados) 【既報関連】統一医療保健システム(SUS)で使用するデング熱ワクチンの配布は今週から始まり、10~14歳を対象とする接種が行われるが、流行状態で非常事態を宣言したリオ市では、成人2万人を対象としたデング熱の予防接種を行うことを予定していると2日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 リオ市保健局のダニエル・ソランツ局長によると、保健省と同市保健局、オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が協賛で、試験的集団接種を行うのだという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:SUS=被弾者が1日50人入院=治療費は年4100万レビル・ゲイツがブラジル称賛=「世界が学ぶべき医療制度」保健省=SUSでデング熱の接種=公共システムでは世界初デング熱=タケダ製ワクチンが到着=流行中のリオ市も対策強化ルーラ大統領=WHO事務局長らと会合=デング熱ワクチンも議題にルーラ=国家文化システム承認=活動振興や資金調達にデング熱用予防接種=民間医療機関では7月から=SUSでの利用は1年後?《サンパウロ市》風邪様症状の患者が急増=保健所に長蛇の列、医師増員=ほぼ流… 前の記事【2日の市況】米国の利下げが遠のく中でIbovespaは1.01%下落=米国の雇用統計が発表された後に下落次の記事アルゼンチン下院=メガ改革案の基本文承認=ミレイ「歴史的」と祝う 最新記事 【13日の市況】Ibovespaは555ポイント高の128,154ポイントで0.44%上昇=ドルは0.13%下落し5.15レアルに 2024年5月14日 援協・福祉援協=総会で事業、会計報告を承認=SC病院の返済来年5月から 2024年5月14日 リオ・グランデ・ド・スール州大洪水=「戦地のような絶望感」=現地日系人が語る避難体験 2024年5月14日 パラグアイ=『大地に刻む―明日に向かって―』=イグアス移住地60周年記念誌 2024年5月14日 《記者コラム》7月25日に政府謝罪を再審議=恩赦委員会が日本移民迫害を 2024年5月14日