ブラジル国内ニュース パラナ選挙裁=モロ氏の罷免審議開始=期間前の資金乱用疑惑=突き放す現地メディア 2024年1月23日 モロ上議(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil) パラナ州地方選挙検察局は昨年12月14日、セルジオ・モロ上議(ウニオン)は2022年選挙前キャンペーンに資金乱用があったとして罷免を申請した。その選挙地域裁の審議が22日から開始され、多くの現地メディアがモロ氏を突き放すような予測報道をしている。 モロ氏は2022年の上議選で「規定を大幅に上回る選挙資金を使った」として、ボルソナロ前大統領の自由党(PL)だけでなく、ルーラ大統領の労働者党(PT)とブラジル共産党(PCdoB)、緑の党(PV)の政党連合から訴えられている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:CNJ=モロに行政懲戒手続き開始=「透明性と慎重さ」に違反=PBに返却した21億レでモロ裁判=PTとPLが上告=決着は選挙高裁へセルジオ・モロ=選挙違反の裁判で弁明=PLとPTによる裁判でフォーリャ紙=モロ上議に罷免の可能性?=地域裁担当交代で状況変化=「PTによる政治迫害だ」モロ上議=選挙検察が有罪求める=罷免の可能性が高まる上下議長選=リラ氏、パシェコ氏が再選=前大統領派の候補は届かず=両議長が民主主義尊重訴えるPCC暗殺の第一標的はガキヤ氏=2018年から脅迫続く=モロ氏暗殺の目的は?連邦検察庁がモロ上議を起訴=メンデス判事への侮辱発言で 前の記事サンパウロ州=州内で4人の水害犠牲者=週末に降った大雨により次の記事外国人投資家らが撤退?=年末までの動きが逆転 最新記事 【26日の市況】ボベスパ指数は1.51%も大幅上昇して126,526.27ポイントに=4月8日の1.63%以来の上げ幅=ドルは再び急落して0.89%安の5.11レアルに 2024年4月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(27)=「健腸長寿」を合言葉に=海外最多のラインナップ誇るブラジルヤクルト商工株式会社 2024年4月27日 リオ市レブロン=マクドナルドで暮らす母娘=大量の服を持ち込み3カ月 2024年4月27日 デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化 2024年4月27日 IBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減 2024年4月27日